2010年03月01日
開催にあたり・・・
全国ご当地歌謡ブルースサミット実行委員会
委員長 川﨑博史
スタッフ一同
今回の催しは、「ぶらくり丁」の名を全国に広め、和歌山を代表する歌として、地元和歌山県民をはじめ全国の歌謡ファンに愛されている「和歌山ブルース」の歌碑を、和歌山市中央商店街連合会が事業主体となり、和歌山の中心市街地に位置する商店街の役割を担い、地域の活性化を図るとともに和歌山の新しい名所を創ることを目的として、平成16年に多くの方々からの募金により建立したことに始まった一連の事業のひとつであります。
平成20年に、和歌山ブルース〈誕生〉40周年記念ならびに、和歌山の文化の推進と地域の活性化を目的に和歌山県並びに「和歌山ブルース」歌碑プロジェクトチーム主導のもとに開催した『全国〈ご当地ソング・歌謡ブルース〉サミット&記念カラオケ大会』に引き続き、今年は、ぶらくり丁〈生誕〉180周年を迎えること、また「和歌山ブルース」を歌った古都清乃歌手生活45周年記念でもあることから、「和歌山ブルース」歌碑プロジェクトチームでは実行委員会を立ち上げぶらくり〈生誕〉180周年記念事業として、大会名を【第2回全国ご当地歌謡〈ブルースサミットカラオケ〉大会】として開催いたします。
和歌山のご当地ソング「和歌山ブルース」は全国でカラオケで歌われているご当地ソングのうちブルース部門においては、常に一桁の上位にランク(第一興商調べ)されています。
全国でカラオケの大会は、数多く開催されておりますが、歌謡ご当地ブルースとご当地ソングを課題曲にしているのはこの大会以外にはなく、ユニークな大会です。
ご当地歌謡ブルースとご当地ソングは、生まれては消えてゆく流行歌の中で後世に歌い継がれる可能性が高く、その地域の知名度を高めるとともに、まさに歌の文化遺産として、街を元気づけ、活性化させるに大きく貢献をしているといえるでしょう。
また、和歌山はカラオケ店の数が全国一位(人口比率による)というカラオケの盛んな土地柄であり、歌という文字が地名に入っている唯一の県でもあります。その地でこの開催は、意義のある催しであると思っております。
今後、和歌山(ぶらくり)からご当地歌謡の文化を全国に発信しつつ、この大会をますます盛り上げて継続開催していきたいと考えております。
Posted by サミットカラオケ at 11:10│Comments(0)
│委員長だより